【step5】サイト設計無しでは稼げません。7つの手順で分かりやすく解説します

サイト設計 価値あるブログのための7step
  • どんなサイトにするか決まっていない
  • サイトの構造って大事なの?
  • 稼げるサイトにしたい

このような疑問を解決します。

サイト運営歴3年の経験を活かして本記事を作成しています。

「サイト設計なんていらないよ」このような考えは間違いです。

私はサイト設計をしておらず、(どんな記事を書こうかな)と悩み、思い付きで記事作成をしていました。

その結果、約1年間稼げず、たくさんの時間を無駄にしました。

しかしサイト設計をしてからは、アクセスが増えて稼げるようになりました。

この記事を最後まで読めば、きっとあなたも稼げるサイトを作れます。

ぜひ最後までご覧下さい。

●サイト設計方法7選を分かりやすく解説します

サイト設計のやり方は以下の通り。

  1. サイトは3階層のツリー構造を目指す
  2. 誰に向けてどんな価値を提供するのか考える
  3. 絶対に必要な記事を考える
  4. 売る商品を決める
  5. “商品記事”を書く
  6. “まとめ記事”を書く
  7. “集客記事”を書く

それぞれ具体的に解説します。

1.サイトは3階層のツリー構造を目指す

サイトは3階層のツリー構造が理想です(ツリーは「木」のこと。)

  • 集客する(3層)
  • 意欲を高める(2層)
  • 売る(1層)

ひとつの目的(売る商品)に向かって色んな記事があるイメージです。

サイト構造
サイトの全体イメージ

2.「誰に」「どんな価値を提供する」のか考える

あなたが作るブログ・Webサイトの目的を決めましょう。

稼ぐためには誰かに価値提供する必要があります。

例えば私が運営している『ドミニ君の建売購入.com(https://dominikun.com/)』は、

  • 誰に→「これから建売を購入する人」
  • どんな価値→「後悔しないために必要な情報」

を提供しています。

3.絶対に必要な記事を考える

サイトに情報が足りないと、読者は離脱します。

「価値を提供するため」に絶対に必要な記事を揃えて、途中で離脱されないサイトにしましょう。

例えば私が運営している『ドミニ君の建売購入.com』は、全約70記事で以下の項目を解説しています。

  • 後悔しない方法
  • 値引き方法
  • 住宅ローンの選び方
  • 火災保険の選び方
  • 不動産基礎知識

4.売る商品を決める

ASPで商品を探しましょう。

ASPとは“広告主とあなたをマッチングさせてくれる業者”のこと。

売る商品はとてもたくさんあります。例えば『不動産関係』であれば、「火災保険の一括申込」や「物件の資料請求」「住宅ローンの一括申込」があります。

売る商品を決める時に気を付けるポイントは以下の2つ。

  • ニッチな商品を選ばない
  • 初心者はよくある商品がおすすめ

それぞれ具体的に解説します。

└売る商品はニッチを選ばない

ニッチな商品を選ぶと失敗する可能性が高いです。

ASPに案件が少ない商品は避けましょう。広告を出す企業が少ない=市場が小さいということです。

└初心者はよくある商品がおすすめ

ASPに商品が多いということは、需要がある市場ということです。

同じ商品でもASPによって金額が異なることもあるので、色々なASPで案件を探すことをおすすめします。

5.“商品記事”を書く

“商品記事”とは、売る商品を紹介する記事のこと。

できれば実際に利用をしてから記事にしてください。(一次情報を書く)

例えば「火災保険の一括申し込み」を紹介する記事であれば、「なぜ一括申し込みが必要なのか」、「実際に試してどうだったか」を書けば、読者も商品を試してみたくなります。

しかし、セールス感が強いと読者は逃げてしまいますので注意が必要です。

6.“まとめ記事”を書く

“まとめ記事”とは、特定のテーマをまとめた記事のこと。

悩みを解決するために商品が必要なことを理解させ、“購入する意欲”を高めましょう。

私が運営している『ドミニ君の建売購入.com』では、「後悔しない方法」というテーマで「後悔しない為の建売住宅購入のチェックポイント7選」という“まとめ記事”を書いています。

  1. 予算内におさまっているか
  2. よく考えて決めているか
  3. 立地に問題はないか
  4. 使いやすい間取りか
  5. 極端に安くないか
  6. トラブルは起きていないか
  7. 建売に向いているか

記事ではこれら7つを説明したあとに、

  • 「予算を安く済ませたいなら、一括申し込みがおすすめですよ」
  • 「もっと詳しく知りたい方はこちら」

といって“商品記事”に誘導したり、“集客記事”(それぞれの悩み等を細く解説した記事)に誘導したりします。

商品記事⇆まとめ記事⇆集客記事のイメージで、読者が回遊しやすいサイトを目指しましょう。

└“まとめ記事”は検索ボリューム100〜1000以上を狙う

まとめ記事で狙うキーワードは、検索ボリューム100〜1000以上を狙いましょう。

大きい検索ボリュームを狙っても検索結果で上位表示できないからです。

検索ボリュームの調べ方やキーワードの調べ方は、“記事の最後で解説”しています。

7.集客記事を書く

“集客記事”とは、文字通り集客するための記事です。具体的には特定の悩みを細く解説した記事のことを指します。

ニッチな悩みを解決できれば、「このサイトは有益だ」と判断され、他の“まとめ記事”や“商品記事”も読まれやすくなります。

例えば、『ドミニ君の建売購入.com』のサイト内に「後悔しない為の建売住宅購入のチェックポイント7選」という“まとめ記事”があります。“集客記事”ではこの「7選」をそれぞれ1記事ずつ解説しています。

集客記事⇆まとめ記事⇆商品記事。

このように読者を回遊させるイメージが大切です。

└「集客記事」は検索ボリューム10〜100を狙う

集客記事を書くとき、狙う「キーワード」は10〜100の検索ボリュームにしましょう。

10〜100の理由は検索結果の上位表示を狙いやすいから。

キーワードとは、読者が検索する単語のことです。記事を書くときは、特定のキーワードを狙って執筆します。

例えば、「建売 チェックリスト」のキーワードの検索ボリュームは10〜100で、私はこの記事で検索順位2位を取っています。

●キーワードと検索ボリュームの調べ方

キーワードと検索ボリュームは、「キーワードプランナー」で調べられます。

キーワードプランナーの使い方は以下の通りです。(スマホ版・アプリ版は対応しておりません。)

  1. Google広告の登録・設定
  2. キーワードプランナーを使用
  3. キーワドプランナーを使用

1.Google広告の登録・設定

登録・設定方法は以下の通り

1-1.Google広告の公式サイトにアクセス
1-2.今すぐ開始をクリック

Google広告の登録

1-3.会社名をクリック(サイト名で良いと思います)
1-4,次へをクリック

会社名を入力

1-5.WebサイトのURLを入力
1-6.次へをクリック

URLを入力

1-7.表示された内容を確認して次へをクリック

内容確認〜次へ

1-8.ウェブサイトでの販売促進や見込み顧客の獲得を選択
1-9.次へをクリック

広告の目的を選択

1-10.アナリティクスが見つからないと出た場合は、同意して続行をクリック

アナリティクス同意して続行をクリック

1-11.ユーザーが連絡先をリクエストするを選択
1-12.次へをクリック

ユーザーアクションを選択

1-13.広告文を作成(実際に広告を出すわけではありません)
1-14.次へをクリック

広告文を作成

1-15.キーワードのテーマは何も選択せずにクリック

キーワドのテーマ

1-16.広告の地域は選択せずに次へをクリック

広告の地域

1-17.予算1円で次へをクリック

予算を入力

1-18.入力内容を確認して次へをクリック

内容を確認

1-19.お支払い情報情報を入力
1-20.情報の受け取りで「いいえ」を選択

いいえを選択

1-21.カード情報を入力
1-22.送信をクリック

カード情報を入力

1-23.必要な予備知識を読んで「同意して続行」をクリック

同意して続行

1-24.キャンペーンの確認をクリック(実際に広告を配信しないので停止していきます)

キャンペーンを確認

1-24.画面左上の「×」をクリック

×をクリック

1-25.保留をクリック
1-26.キャンペーンの一時停止をするをクリック

キャンペーンの一時停止

1-27.確認画面を読んでキャンペーンを一時停止するをクリック

停止する前にを確認
キャンペーンを一時停止する

1-28.期限なしを選択
1-29.一時停止をクリック

期限なし一時停止

1-30.フィードバックを×で閉じる

フィードバックを閉じる

1-31.Google広告の設定完了

一時停止完了

2.キーワードプランナーの設定

2-1.設定をクリック
2-2.エキスパートモードに切り替えるをクリック

エキスパートモードに切り替え

2-3.ポップアップが出てくるので、エキスパートモードに切り替えるをクリック

エキスパートモードに切り替える

2-4.ツールと設定をクリック
2-5.キーワードプランナーをクリック

キーワードプランナーをクリック

2-6.OKをクリック

OKをクリック

3.キーワードプランナーを使用

キーワードプランナーの使用方法は大きく分けて2つです。

  • 3-1.新しいキーワードを見つける
  • 3-2.「ラッコキーワード」で調べたキーワードの検索ボリュームを確認する

3-1.キーワードプランナーで新しいキーワードを見つける

(どんなキーワードにしよう…)という時はこの方法が便利です。

3-1-1.新しいキーワードを見つけるをクリック

キーワードを見つける

3-1-2.キーワードを入力して結果を表示をクリック

キーワードを探す

3-1-3.キーワード候補と月間検索ボリュームがわかります

キーワード調べ方

3-2.「ラッコキーワード」で調べたキーワードの検索ボリュームを確認する

(キーワードは決まったけど、どんな記事を書こう…)という時にこの方法が便利です。

ラッコキーワードは「このキーワードなら、こんな風に検索されてるよ!」と調べられるすごく便利なサイトです。

3-2-1.ラッコキーワードのサイトでキーワードを調べる(“サイト設計”で調べています)

ラッコキーワード

3-2-2.全キーワードをコピーをクリック

全キーワードコピー

3-2-3.キーワードプランナーの「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック

検索のボリュームと予測のデータ

3-2-4.ラッコキーワードでコピーしたキーワードを貼り付ける
3-2-5.開始するをクリック

キーワードを貼り付けて開始

3-2-6.月間平均検索ボリュームをクリック

月間平均検索ボリュームをクリック

3-2-7.検索ボリュームがわかる

検索ボリュームがわかる

3-2-8.キーワードと検索ボリュームから、狙うキーワードを決めましょう。

●【まとめ】サイト設計は時間が掛かる

サイト設計に必要な要素は以下の通り。

  1. サイトは3階層のツリー構造を目指す
  2. 誰に向けてどんな価値を提供するのか考える
  3. 絶対に必要な記事を考える
  4. 売る商品を決める
  5. “商品記事”を書く
  6. “まとめ記事”を書く
  7. “集客記事”を書く

サイト設計はとても時間が掛かります。ゆっくりでも良いので毎日コツコツ進めて、丁寧なサイトを作っていきましょう。来てくれた読者が喜んでくれれば、必ず価値あるサイトになります。

※設計をする際はマインドマップがおすすめです。思いついたことどんどんを書き出しても、あとでかんたんに移動ができるからです。実際に私もマインドマップでサイト設計をしました。

私が使っているマインドマップのリンクを貼っておきます。(無料で使っています)よかったら参考にして下さい。https://jp.xmind.net/

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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