このような疑問を解決します。
情報発信歴3年の経験を活かしてこの記事を書いています。この記事を最後まで読めば、失敗する書き方がわかります。
稼いでいる人は必ず抑えているポイントとなります。
ぜひ最後までご覧下さい。
●失敗する方法は明確
「こうすれば成功する」という絶対的な法則はありません。時代の流れや世の中の環境が常に変化しているからです。
しかし、「これをしたら失敗する」という絶対的な法則はあります。
間違った書き方をしないように最初に基礎を抑えておきましょう。
●失敗する書き方6選
失敗する書き方は以下の通りです。
- 読みづらい文章を書く
- パッと見て読みづらい
- 画像や装飾が無い
- 伝えたいことがはっきりしない
- 自分主体
- 読者の疑問をほったらかし
それぞれ具体的に解説します。
1.読みづらい文章を書く
読みづらい文章とは、「漢字」と「かな」、「カタカナ」のバランスが悪いことを指します。
- ×漢字多使用
- ○漢字を多く使う
- ×漢字をおおくつかう
- ×漢字をオオクツカウ
常に読みやすい文章を心掛けましょう。
└ひらく、閉じるを理解しよう
読みやすい文章にするために、意図的に漢字を使ったり、ひらがなを使ったりします。
漢字を使うことを「閉じる」ひらがなを使うことを「ひらく」といいます。
- 事→こと
- 為→ため
- 有難う御座います→ありがとうございます
大切なことは、読みやすい文章を意識することです。
2.パッと見て読みづらい
文章に行間を開けないと、とても読みづらいと読者は感じます。
違う話に切り替わるタイミングで、適切に行間を開けるように意識しましょう。
見た目の読みやすさはとても重要です。
例えばあなたのWebサイトを『ラーメン屋さん』と想像して下さい。
汚いより綺麗な方が、繁盛しますよね。
3.画像や装飾がない
文字だけの情報は読まれません。新聞が読まれない理由は文字だけの情報だからです。
多くのWebサイトは、「画像」や「装飾」が綺麗にされています。「装飾」とは、文字を太くしたり背景の色を変えたりすることを指します。
失敗したくない方は、画像や装飾に気を使いましょう。
因みに画像は、『オリジナル画像』が良いです。
ネットに落ちている使い回しではなく、できるだけ自分で実際に撮った写真を使ったり、制作した画像を使うのがベストです。
フリーの画像サイトで私がよく使っているサイトのリンクを貼っておきますので、「お困りの方は使ってみてください」https://o-dan.net/ja/
4.伝えたいことがはっきりしない
「結局なにが言いたいの?」このように思われたら読者は離脱してしまいます。
書いているうちに主張がずれないように注意して下さい。
いきなり記事を書き始めるのではなく、「構成」や「伝えたいこと」をきちんと決めてから書き始めましょう。
5.自分主体
初心者ほど自分の伝えたいことばかりを書いてしまいます。昔の私もそうでした。必ず「読者主体」を意識しましょう。
相手目線に立ち、役に立つから、人が集まります。
例えば「分かりやすい記事の書き方」という記事を書いているのに、SNS運用について伝えたいことがあるから…といって脱線するのはNGです。
「分かりやすい記事の書き方を知りたい読者」に向けて記事を書くべきだからです。
6.読者の疑問をほったらかし
ブログ・サイト運営をする上でとても大切なことがあります。
それは読者の疑問をほったらかしにしないことです。あまり聞き慣れないような言葉は、すぐに説明を入れましょう。
例えば「読みづらい文章を書かないようにしましょう」と買いたら読者は、「何が読みづらい文章なの?」と疑問を抱きます。
そこにすかさず、読みづらい文章とは…と説明を入れましょう。
常に読者と頭の中で対話をしながら記事を書いていけば、必ず役に立つ情報を届けられます。
●分かりやすい書き方のコツを4つ紹介します
誰でもできるテクニックを4つに厳選して紹介します。
- 記号を使う
- 同じ文末表現を避ける
- ひと文字でも少なく
- 句読点を使う
それぞれ具体的に解説していきます。
コツ1.記号を使う
強調したい言葉を「かっこ」で囲ったり、【すみつきかっこ】で囲うことも、分かりやすい書き方のコツです。
『にじゅうかぎかっこ』は文章や映画の作品名などに使います。
応用ワザとして、「かっこ(ここに説明)」を入れてもわかりやすいです。
いろいろな文章を読んで、わか読みやすいものは取り入れましょう。
コツ2.同じ文末表現を避ける
〇〇ます。〇〇ます。というように、同じ文末表現が繰り返されるのは避けましょう。
幼稚な印象になってしまいます。2回まではギリギリ大丈夫ですが、3回続けるのはNGです。
〇〇ます。〇〇です。と意識して変えるとわかりやすい文章となります。
コツ3.ひと文字でも少なく
なるべく少ない文字数で伝えたいことを伝えましょう。せっかくあなたの文章を読者が読んでくれたのに、だらだらと書き続けてしまうと離脱につながります。
パッと見て文章が長い時点で読まれません。
- ×ということになります。
- 〇となります。
- ×できるということです。
- 〇できます。
ひと文字でも少ない情報で、読者に有益な情報を伝えるように意識することが大切です。
コツ4.句読点(くとうてん「、」)を使う
読者は記事を読んでいるときに、頭の中で声を出しています。読んでいて違和感のない箇所で句読点を入れましょう。
文が長くなってしまうときも、句読点をいれることで読みやすい文章となります。
●大切なのは日本語
内容も大切です。しかし内容以上に大切なことがあります。それは「日本語」違和感のない日本語を心掛けましょう。
- ×私が気を付けたのは、例えば〇〇です。
- 〇私が気を付けたのは、〇〇です。
「例えば」という余計な情報が入ってしまっていてわかりづらい文章となっています。
- ×彼はピアノも弾けます
- 〇彼はピアノが弾けます。
- 〇彼はドラムを演奏できるし、ピアノも弾けます。
「も」を使用するときは、前の文章と意味が繋がる場合に使用します。
- ×今日は宿題をやったりします。
- 〇今日は宿題をやったり、本を読んだりします。
基本的に~たりは、単独ではなく、2つ以上を並列するときに使用します。
- 〇事故にでも遭ったりしたら大変だ。
このように複数の事象を予想できるような場合は、使用してもOKです。
●伝えたいことを明確にしよう
重要なポイントは伝えたいことを明確にすることです。
「一文一義(ひとつの文章でひとつの意味)」という言葉があるように、伝えたいことを明確にしていきましょう。
記事を書く前に構成を考えることがおすすめです。
●【まとめ】読者に行動させよう
いくら情報を与えても、読者に行動させないと意味がありません。
例えばこのサイトの目的は、読者にブログ・Webサイトを作ってもらって、自由への第一歩を踏み出してもらうことです。
なぜ行動させることが大事なのでしょうか。その理由は、【情報をいくら持っていても活用・行動しなければ何も変わらない】からです。
あなたが心を込めて作ったブログ・Webサイトで、誰かを行動させ、価値を提供できることを心から祈っています。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
コメント